市原市交通事故治療ブログ

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交通事故の後に炎症が出てくることがある

交通事故に巻き込まれてしまった場合、
事故直後は緊張や興奮状態で痛みや異変に気がつかないことがありますが、
落ち着いてからこれらの症状に気がつくこともあります。
交通事故後の発覚する炎症は、どのようなものがあるのでしょうか?

■交通事故に関連する炎症とは

交通事故では、大きな事故になるほど体に炎症を起こしてしまいます。
交通事故で多い炎症は、下記のものです。
・筋肉の損傷
・じん帯の損傷
・脊椎の損傷
・血管の損傷
・椎間板の損傷
・骨の損傷
・神経の損傷
・捻挫
・打撲
・挫傷

このように交通事故では様々な体の炎症を引き起こすことがあり、
そのときには気がつかなくても
精密検査を受けることによってこれらの炎症に気がつくこともあります。

なので、交通事故後に外傷がみられなくても、
必ず病院でレントゲンやMRIを使った検査を行いましょう。

■炎症を起こすメカニズムは?

外傷がなく、交通事故後すぐに炎症に気がつかないのには
炎症のメカニズムが関係してきます。

炎症のメカニズムを筋肉を使ってご説明いたします。
筋肉は損傷してしまうと、
布をハサミで切ったかのように繊維がバラバラになって下に落ちますが、
筋肉も同じように細かな組織で形成されているので、
体内で筋肉が切れてしまうと体内にそのまま溜まってしまいます。

体はこの筋肉の繊維を掃除しようと、白血球が怪我した部位に集まり、細かくなった繊維を集めはじめます。
このような状態になると体の炎症反応が始まり、患部が赤くなって腫れあがるので、
外からでも炎症が起きているのが確認できるようになります。
患部が赤くなると血管が広がり、痛みが出てくると体が炎症を抑えようとしているサインでもあります。
筋肉や神経の炎症はレントゲンには映らないので、
交通事故治療を行っている整骨院などで症状を緩和してもらいましょう。

■整骨院ではどんな治療ができるのか

整形外科では、レントゲンやMRIに映って確認できる炎症に対して治療を行うので、
そこで確認できない炎症は治療することができず、
経過をみながら通院という形にはなりますが、
整骨院では、ご状態に応じた治療も行っております。
どうぞお気軽にご相談ください。

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