自転車の保険加入について｜市原市

スタッフブログ

皆様こんにちは！
市原市交通事故治療むちうち.comです。
4月に入りましたね。
各地でも、桜も開花し始めている場所も増えましたね。
新たな環境に身をおかれる方も多いのではないでしょうか？
季節と環境の変わり目、体調など崩されていませんか？

精神的に緊張状態がつづくと、
身体に力が知らず知らずのうちに入ってしまい、
肩こり、腰痛などを引き起こしてしまいやすくなります。
小まめに一息入れるなどして、
気分転換を図りながら、軽く肩などをまわすなどをしましょう。
そして、環境の変化は思わぬ疲労が溜まってしまっている場合もありますので
早めに就寝をすることで、疲れを溜めないようにしましょう。

さて、本日の市原市交通事故治療・むちうち.comですが
「自転車の保険」について触れてみたいと思います。

保険には多種多様な様々な種類がありますが、
自転車用の保険があるのはご存知でしょうか？
実は自転車用保険が広く知られるようになったのには

きっかけとなった交通事故がありました。

今から8年ほど前の事ですが、
当時、小学5年生だった男の子が
スイミングプールの帰り道にマウンテンバイクに乗っていた所、
前方にいた夕方知人と散歩をしていた女性に気づかずに衝突してしまい、
その女性が転倒し、頭を強く打ち、命は取り留めましたが
意識がもどらない状態となってしまいました。
事故当時、少年はライトを点灯させていましたが、
高速で坂を下るなどしたことから、
少年の母親が日常的に監督義務を負っていたものとして
裁判所は9500万円の賠償命令を下しました。
この事故の後から、自転車用の保険の必要性について
考えられるようになりました。

自転車は私達の生活になくてはならない
身近な乗り物です。
近所へのお買い物に、通勤に通学に、また幼稚園や保育園の送り迎えに
大変多くの方々が利用されています。
そして、特に免許もなく乗り方さえ習得すれば乗れるという手軽さから
危険な運転を知らず知らずのうちにしてしまっている場合があります。
また、講習なども学生の時に警察の方が学校に来られて説明してもらったっきりという方が
大多数ではないでしょうか？

しかしながら、自転車は道路交通法上は”軽車両”という位置づけとなっており、
違反事項とされることがしっかりと定められています。
そして、自動車同様に時には、命にかかわる大きな交通事故へと発展してしまう恐れもあります。

これからの新生活において、自転車を利用される方は、
まず安全運転を心がけるとともに、
自転車用の保険も、必要であれば加入しておくことも考えておくべきなのかもしれません。

市原市交通事故治療・むちうち.com

2016年4月1日