市原市の交通事故治療なら鍼灸整骨院のクラシオングループ

皆様こんにちは！
市原市交通事故治療・むちうち.comです。
今日はひなまつりです。
まだまだ朝晩は冷える日々ですが、
差し込む日差しには春をかすかに感じます。

皆様はどのような時に春の訪れを感じますか？
道端に咲いている花であったり、あたたかな日差しであったりと様々ですが
春は卒業や入学シーズンで何かとあわただしく、
短いシーズンでもあることから、
季節を感じることなく
あっという間に過ぎ去ってしまいそうです。。
たまには春をゆったりした気持ちで過ごしたいものですね。

さて、本日の市原市交通事故治療・むちうち.comでは
つい先日、大阪でも有数の繁華街
阪急梅田駅前の路上で
車が歩道に突っ込み、歩行者を巻き込み
3名の方が心配停止、11名の方が負傷してしまうという
大変痛ましい事故について、考えてみたいと思います。

事故に遭った車は交通事故前に、ハザードランプを点灯させた状態で路肩に停車しており
その後突如発進し、歩道に乗り上げた車はつぎつぎに歩行者をはねてしまいました。
そして車は新阪急ホテル前の花壇にぶつかって止まりました。
その後の調べで、車を運転していたドライバーの方は
大動脈解離という病気を発症していたことがわかりました。

大動脈解離とは、大動脈の壁に亀裂が入り内膜と外膜が裂けてしまい
突然、背中や胸に激しい痛みが現れてしまい、
その後、適切な処置をおこなわないと、命にも関わってきてしまう。という病気です。

今回の事故を聞いて一番に頭に浮かんだのは
「また起きてしまったか。。」という事です。
記憶にある中でも、昨年の10月末に宮崎県の宮崎市の繁華街で
車が歩道に乗り上げ、歩行者をはねてしまうという
今回の件と同様の交通事故が起きてしまいました。

このような交通事故は、
どんなに気をつけても自分自身が引き起こさないとも、
また反対に巻き込まれてしまう事がないとも言えません。

これから日本は更なる高齢化社会に入っていくので
今回同様に、運転中急病となってしまう方がもしかしたら
増えてしまう可能性があるのかもしれません。

車を運転される方は特に、
常日頃から自身の健康管理に気をつけて生活をすることはもちろんの事。
運転をされる前に、現在の自身の健康状態を確認しておくことも大切です。

今回のような、悲しい交通事故をくり返さない為にも、
ひとつひとつ起きてしまった事故を忘れずに、
原因を探り、追求し何らかの対策をしていくことが
社会全体に求められているのではないでしょうか？

市原市交通事故治療・むちうち.com